2009年のレポート vol.01

小野誠のジギング道

2月20〜22日に対馬の春漁丸へ行ってきました。
春漁丸は今年から船を新しくされており、前の船よりも大きくなりました。 今回は、かねてより試作をしてきたジグで、今年発売したいと思っているステイのセミロングタイプ「ワイズ」の最終テストをしました。 実釣一日目の初日は強風のため、ほとんど釣りができませんでした。同行者は数匹のヒラマサをキャッチしましたが僕はボウズ。トホホ。

二日目の21日は晴天に恵まれ、南東部の3マイルと呼ばれる漁礁郡で3〜4キロクラスがパラパラと釣れました。
活性はそれほど高くないようで、ワイズよりもスライドアクターをソフトにワンピッチで誘う方が良くバイトしてきました。船べりから見える範囲でのアクションを見たところ、同じ強さのジャークにでは、スライドアクターよりもワイズはソフトなジャークに機敏にダートしている様子。ワイズでもヒラマサをキャッチしましたが、今回のような低活性の場合には、スライドアクターをソフトに操って、あまりダートさせないように誘い、若干ダート後のフォールの間を意識する方がヒットに繋がるようでした。

春田船長にも港で見てもらいましたが、プロトモデルのワイズはヒラマサが高活性時には威力を発揮しそうです。スライドアクターはインパクトのあるジャークをすれば驚異的なダートを見せますが、中途半端な強さのジャークでは、それほどダートしないのに対し、ワイズは上手く操作すればソフトなジャークでもスライドアクター以上のダートをさせる事ができます。このジグはスライドアクターとステイの両方の要素を兼ね備えており、使い方次第ではロング、ショートの両面の良さを引き出せるジグとなりそうです。春の高活性時に使うのが楽しみです。

3マイルのポイントで気が付けばイケスは満員。6人で3〜4キロクラスが50匹ほど。 この後、大型のヒラマサを狙うために対馬の一級ポイントである豆酸崎に向かいました。 豆酸崎に到着すると、春田船長の仲間で、みち丸が既に10キロをキャッチしたとの事。 気合を入れてスライドアクターを柔らかくジャークするとヒット! でかいかと思いましたが6キロほどでした。

その後は漁礁をチェックしながら小型を追加し帰港となりました。
帰ってイケスの魚を数えるとヒラマサが60匹ほど。大型は出なかったものの満足の釣果でした。
翌日は雨の中、西岸を北上しポイントをチェックしますが、良い反応がなく苦戦。
数匹のキャッチのみで帰り飛行機の時間もあり、終了。
天候に左右されましたが、あらためて対馬はヒラマサの魚影の濃い場所だと思いました。 新しい船も快適で楽しい釣行でした。
皆さんも新しくなった対馬の春漁丸に出かけてみては?

タックル(1)メイン
ロッド:セデュース スライド インパクト
リール:シマノ ステラ10000PG
PE:YGKウルトラダイニーマWX8 4号
リーダー:YGK ガリス FCアブソーバー60lb
ジグ:スライドアクター200g ソードフィッシュ
アシストフック:ダブルバーブアシスト4/0

タックル (2)大物対応
ロッド:セデュース マグナムスライド
リール:シマノ ステラ20000PG
PE:YGKウルトラダイニーマWX8 4号
リーダー:YGK ガリス FCアブソーバー100lb
ジグ:スライドアクター240g ソードフィッシュ
アシストフック:ダブルバーブアシスト5/0

タックル(3)ワイズ用
ロッド:セデュース ステイ&ジャーク
リール:シマノ ステラ8000PG
PE:YGKウルトラダイニーマWX8 3号
リーダー:YGK ガリス FCアブソーバー50lb
ジグ:ワイズプロトタイプ140g ブルー
アシストフック:ダブルバーブアシスト5/0

小野誠のジギング道
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